花や葉、昆虫など日本の自然を感じるモチーフを主に扱い、そのモチーフの持つ繊細さや儚さの感覚を、柔らかな曲線や透かしの技法で表現。 表面上の具象形態の追求ではなく、そのものが内面に持つ雰囲気を引き出し、立体的に構成しデザインしていく。そのモチーフの立体感は彫刻的な存在感を持ち、身に着けるとき指先や胸元・耳元で生き生きとした表情をみせます。 また、身体に沿う様に配慮されたラインや着け心地を意識したつくりは、まるで身体の一部のように馴染むのも特徴の一つです。